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プロシュットについて(中編)- この1年のまとめ(2)

みなさん、こんばんは~

今日は日本から来ている友人会うために、

ZANNONIの生ハムを持ってミラノまでやったきたみやもんです。






(ZANNONIで売られている生ハムたち)



さて、今日は「プロシュット・クルード」についての続きいってみましょ~



まず、イタリアには有名な産地が2カ所あります。



一つには私が住んでいる「パルマ(PARMA)

そして、もう一つは「サン・ダニエーレ(SAN DANIELE)です。



なので、いわゆる「パルマハム」というものは、





「Prosciutto crudo di PARMA」


(プロシュット・クルード・ディ・パルマ)



と呼ばれていますが、

サルメリア(サラミ屋さん)でパルマの生ハムを買うときは、



「Crudo di PARMA」



だけでも通用します。



この2大ブランドは、およそすべてのお店で両方を扱っているようです。



そして、この2つの生ハムの違いは・・・



と言いたいところですが、

私も数えるほどしかサン・ダニエーレ産を食べたことがありませんので、

具体的に味がどうこう違うと言うことはここでは避けておこうと思います。



見た目はパルマハムとそっくりで、同じものに見えますが、

わかりやすい相違点を挙げるとすれば値段ですね。



パルマの生ハムはだいたい1kgで27ユーロ~34ユーロ

サン・ダニエーレの生ハムは近所のスーパー「unes」では1kgで22ユーロほどです。



もちろん、これは近所のスーパーで買う程度のものですので、

もっと高級なものも、本場に行けばあるかもしれませんね。



サン・ダニエーレ産の生ハムについては今後研究いたします。





そして、他にもう一つ有名な、



「チンタセネーゼ」



と呼ばれている生ハムもあるのですが、

これは「チンタセネーゼ種」黒豚をつかった生ハムのことで、

値段はパルマハムの1.5倍くらいしますが、

食べ方はスペインの生ハム(ハモン・イベリコ)と同じように、

ナイフでそぎ落とすという食べ方をします。



見た目も蹄がついたままで売られていますので、

スペインの生ハムにそっくりです。

(パルマ、サン・ダニエーレは足首から先が切り落とされています。)



味は・・・





まだ食べたことがありません(´Д`;)





ということで、私はパルマハムについてしかよくわかっていないので、

ここからはパルマハムの話をさらに突っ込んでいきたいと思います。





パルマの生ハムは、昔からの伝統的な作り方をしていて、

詳しい内容についてはまた後ほど触れようと思っていますが、



簡単に言うと、(特別な)豚のもも肉」「塩」しか使っていないのです。



そして、定められた製法を用い、パルマの土地で作られた物の中で、

品質基準をクリアしたもののみが、



Prosciutto di Parma



を名乗ることができ、パルマの文字が入った刻印を入れることが許されるのです。





(↑刻印のマーク)



シャンパンと同じルールですね。

(シャンパンは定められた製法で、シャンパーニュ地方で作られた物のみシャンパンを名乗ることができます。そうでない物はただの発砲ワインということですね。)



これが全世界的に認められている、パルマの生ハムのルールとなります。



さて、話は変わって、

先日のカラスミをごちそうになったお宅でのイタリア人と私の会話です。



私が毎日生ハムを食べているという話から・・・



「毎日生ハムを食べるのは気をつけた方がいいよ」



「え、どうしてですか?」



「塩分もたくさん含まれてるし・・・」



「はい・・・(それはちゃんと計算してるから大丈夫。)







「保存料をたくさん使ってるからね。」





「は・・・??」









ええぇ(°Д°!!?







後編へ続く・・・



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コメント

初めまして!

mixiの足跡からまいりました。

ところで・・・
保存料の話、すごく知りたいです。
続きを書いてくださいませ。

チンタセネーゼ、何度かいただきました(笑)。
日本のイタリアンって、偉いですよね。
どんな素材もすぐ入ってきてて。

あ、生ハム食べたくなってきました。
今夜はやっぱりイタリアン行こうかしらん。

また、お邪魔しまーす。

はじめまして!
コメントありがとうございます!!

保存料は・・・、きっと使ってないと思うんですけどね。
やはり、保存料が入ってると変な味がするでしょうしね。

チンタセネーゼはこちらでも売っているのですが、値段が割高なので、買う気がしないんですよ。
日本だったら・・・、かなり高いのでしょうね(>_<

ぜひぜひ、パルマにも生ハムを味わいにいらしてくださいね!

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