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もう修了コンサート!? ~アカデミアのまとめ

さて、いよいよと言いますか、

もう既に明日はアカデミア修了コンサートの日となってしまいました。

ちなみに、私が歌うのは、

・アルジェのイタリア女より
  「頭が重いよ」(いつもこればっか・・・)

・アルジェのイタリア女より
  二重唱「運命の気まぐれには」(1/4に歌ったやつです)

・ランスへの旅より
  14声の大コンチェルタート 

の3曲です。

二重唱を一緒に歌うロシア人のAlisaが、それはそれは素晴らしい声の持ち主で、

(みんな素晴らしいのですが、個人的には彼女がこのアカデミアでNo.1の声だと思っています)

当初から彼女と一緒に歌えればと思っていたのですが、

幸運にもそれが実現して、いまから明日が楽しみで仕様がありません。


さて、アカデミアが修了する明日には「ランスへの旅」のキャストの発表があり、

2日後からオペラの稽古が始まります。

まあ、それについての話は稽古が始まってからすることにしまして、

ここでは、今回のアカデミアで学んだことをまとめておきたいと思います。


・基本はレガート

ロッシーニというとリズミカルなイメージがありますが、それはオーケストラに任せて、歌は言葉の意味に合わせて基本的にはレガートで演奏する。


・基本的にスタッカートはしない

上記の内容とほぼ変わりませんが、スタッカートの記号があったら、「何かをする」という意意味に捉え、いわゆる「跳ねる」ような演奏はしない。(元来スタッカートの意味は「離れた」という意味ですしね)


・ロッシーニに退屈はない

フレーズの繰り返しが多いロッシーニは、同じようには決して演奏しない。短いフレーズの繰り返しでは必ずクレッシェンドなり、何か変化をつける。長いフレーズの繰り返しでは2回目には(可能な限り)必ずヴァリエーションを入れる。


・アジリタは正確に、かつレガートであり、アクセントをつけてはならない

アジリタはグリッサンドのようになってしまうくらいなら、「ハハハ」の様になる方がマシだが、極力「ハハハ」のようになってもならない。アジリタは訓練すれば誰でもできるようになるので、日々の訓練が重要。付点での練習などが効果的。特に声の大きく無い人がキャリアを積むためには、正確なアジリタは必須。(特にマエストロZeddaは音程に厳しいです)


・ロッシーニに基本的に気品をもって

コミカルなキャラクターでも崩しすぎてはならないし、色男でも歌に泣を入れない。


他にも思い出し次第追加します。

それでは~

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